<http://www.amazon.co.jp/dp/4091868282/>
コミック: 208ページ
出版社: 小学館 (2014/12/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4091868282
ISBN-13: 978-4091868282
発売日: 2014/12/26
石塚 真一 (著)「BLUE GIANT 5 (ビッグコミックススペシャル)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4091868509/>
コミック: 200ページ
出版社: 小学館 (2015/2/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4091868509
ISBN-13: 978-4091868503
発売日: 2015/2/27
[書評] ★★★★☆
兄に買ってもらったテナーサックスで「世界一のジャズプレイヤー」を目指す主人公の宮本大(ダイ)くん、高校を卒業して、普通には就職せず、東京に出てきちゃいました。住処は、大学進学した高校同窓生の下宿(要するに居候)。仕事は、飲食店や工事現場の肉体労働。主人公、お金が無いながらもジャズバーに出入りして、凄い(かも知れない)ピアニストと衝撃の出会いをします。このピアニスト、大学をサボりまくっている学生なのですが、音楽について言うことは一丁前。
- 死ぬほど努力を積もうが、手にマメができるほど楽器を吹こうが、才能のない奴は、全っ員ヘタクソ。
- ヘタや奴と組むってさあ、時間の無駄以外の何ものでもなくね? 無意味って思いません?(いずれも5巻、pp. 30-31)
閑話休題。
読んでいて思うことは多々あれど、今後大きく展開することが予想(期待)されるストーリー。1~3巻を読んだ時の衝撃が大きかっただけに、ショボい展開になったら許しゃしませんぜ(笑)。
1~3巻の書評(リンク)では、「無茶&強引な設定が多いが、そんなのどうでも良くなる位、ドライブ巻の強いストーリー。熱い」 なんて書いてしまいましたが、このテンションを維持し続けて欲しいものです。作者さんは大変でしょうけど。
◆既刊(1~3巻)Amazonリンクと拙書評:
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