勝谷 誠彦 (著), 藤波 俊彦 (絵)
「世界がもし全部アメリカになったら (単行本)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/477620214X/>
単行本: 63ページ ; 出版社: アスコム (2005/05) ; ASIN: 477620214X
[書評] ★★☆☆☆
アメリカが世界中を改宗して画一化しようという、「グローバル・スタンダード」。すなわち、全世界アメリカナイズですな。 実際には起こりそうもないが、もし全世界が現在のアメリカと同じになったら、 世界はこうなっちゃうよ、という数字遊びの本。
現実の問題を非常に偏った形で表現しているが、アメリカがどれだけ病んだ国であるかを極端に表した本としては悪くないかも。
でも、15~30分で読みきっちゃう本が800円というのはチト高いかな?という意味で、★2つにさせて頂きました。
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