2012年12月10日月曜日

浅田次郎「蒼穹の昴」(全4巻)

浅田 次郎 (著)
「蒼穹の昴(1) (講談社文庫) (文庫)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4062748916/>
文庫: 384ページ; 出版社: 講談社 (2004/10/15); 言語 日本語; ISBN-10: 4062748916; ISBN-13: 978-4062748919; 発売日: 2004/10/15
浅田 次郎 (著)
「蒼穹の昴(2) (講談社文庫) (文庫)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4062748924/>
文庫: 384ページ; 出版社: 講談社 (2004/10/15); 言語 日本語; ISBN-10: 4062748924; ISBN-13: 978-4062748926; 発売日: 2004/10/15
浅田 次郎 (著)
「蒼穹の昴(3) (講談社文庫) (文庫)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4062748932/>
文庫: 384ページ; 出版社: 講談社 (2004/10/15); 言語 日本語; ISBN-10: 4062748932; ISBN-13: 978-4062748933; 発売日: 2004/10/15
浅田 次郎 (著)
「蒼穹の昴(4) (講談社文庫) (文庫)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4062748940/>
文庫: 392ページ; 出版社: 講談社 (2004/10/15); 言語 日本語; ISBN-10: 4062748940; ISBN-13: 978-4062748940; 発売日: 2004/10/15
[書評] ★★★★☆
 清朝末期、貧乏人の子供・春児(チュンルン)が占い師から自分の運命を聞いて、 自分の運命を大きく変える。 春児の幼馴染の兄貴分、文秀(ウェンシウ)は学力優秀、科挙を合格、高級官僚になって行く…。
 列強が清朝に干渉を始めた頃、歴史的事実をベースに作られたフィクション。 悪名高い西太后の描き方等、他書とは異なる趣で、こういった辺りを読むのも面白い。 中国史に関する物語としては、テンポ良く読ませる。 面白い。
   

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