2013年2月20日水曜日

アラン・ライトマン「アインシュタインの夢」

アラン ライトマン (著), Alan Lightman (原著), 浅倉 久志 (翻訳)
「アインシュタインの夢 (ハヤカワepi文庫) (文庫)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4151200177/>
文庫: 171ページ; 出版社: 早川書房 (2002/04); ISBN-10: 4151200177; ISBN-13: 978-4151200175; 発売日: 2002/04
[書評] ★★☆☆☆
 誤解のないように最初に書いておくと、本書はフィクションである。
 相対性理論を発表する直前のアインシュタインが「見たかも知れない」夢、を題材に書かれた小説。 「もし時間(の流れ)が○○だったら、世界はこんな風に見えるのではないか」をテーマにしている。
 正直、あまり面白くなかった。 捉え方は人ぞれぞれだと思うが、エイヤッと気合を入れないと、1冊の小説として読み通すモチベーションを維持できなかった。
 書評は★1つでも良かったのだが、ニヤッと笑うことの出来る箇所が何箇所かあったことに免じて★2つ。

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