山田 吉彦 (著)
「日本の国境 (新書)」
<http://www.amazon.co.jp/dp/4106101076/>
新書: 206ページ ; 出版社: 新潮社 (2005/03) ; ASIN: 4106101076
[書評] ★★★☆☆
北朝鮮の拉致問題、ロシアによる日本の漁船の拿捕・乗組員射殺の問題、等々、ホットな話題。著者は実際に沖ノ鳥島まで行っている。
竹島問題等の国境の問題について、 日本の国民の意識があまりにも希薄であるとの嘆き・憂いが伝わってくる。
江戸時代に日本の国境を論じ、著書を発禁にされた、林子平に対する思い入れが強いようだ。
新書で安い(740円)割には色々教えてくれる。
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